こんにちは!yamaです
私は、仮定法がどういうものか理解していない状態から高校3年の1年間で、東大英語で上位10%に入るまで成績を伸ばしました。
現在は、早慶の大学に通いながら塾講師をしています。
はじめに
大学受験で差がつく英文法では、自分の大学受験と塾講師として2年間働いていた経験から、受験生が間違いやすい英文法のポイントについて解説しています。
まず、第一回では自動詞と他動詞の区別について扱って行きます。
なぜ自動詞と他動詞でミスが起きるのか
本題に入る前に、、、
みなさんはそもそも、自動詞と他動詞がどういうものか知っていますか?
かくいう私も高校3年生の時にはその違いすら意識しておらず、英文補充や並び替えの問題で「何となくこっちかなー」と回答していました。しかし、自動詞と他動詞の区別はコツを掴めば、大きな得点源にすることができます!
なぜ、そんな簡単に得点源にすることができる問題をみんなが間違えるのか
それは、日本語において区別を強く意識することがないから
日本語で自動詞と他動詞の違いを明確に区別して使っていないため、その違いを意識する方が難しいのです。
しかし、明確な違いが英語においては存在します。
自動詞→動詞の直後に『目的語』を取らない=動詞の後ろに『前置詞』を取る
他動詞→動詞の後ろに『目的語』がくる
以下の例文を見てみましょう
I live in Tokyo.
(私は東京に住んでいます)
I like soccer.
(私はサッカーが好きです)
みなさんは「live」と「like」どちらが自動詞、どちらが他動詞であるかわかりますか?
正解は、、、
| I live in Tokyo. | 自動詞 |
| I like soccer. | 他動詞 |
なんです。それもそのはず、「live」の後ろには前置詞の「in」が、「like」の後ろには目的語の「soccer」がきています。
今まで、みなさんは学校でこのように自動詞と他動詞を学んだのではないでしょうか
先生:「〜を、〜に」と訳せたら、他動詞だよ
でも、「I like soccer. 」を、「私はサッカーを好みます」と訳しますか?
「I live in Tokyo. 」の訳が、「私は東京に住んでいます」だから、他動詞と考えますか?
違いは、後ろに「前置詞」が来るか、「目的語」が来るかなのです。
| 後ろに「前置詞」 | 自動詞 |
| 後ろに「目的語」 | 他動詞 |
受動態
あなたは、英語の勉強を進めているうちに次のような問題に出会うかもしれません。
The accident was caused by him.
(その事件は彼によって引き起こされた)
この問題は、動詞の後ろに前置詞がきているから、動詞「cause」は自動詞と言えるでしょうか。
答えは、NOです。
それはなぜか、
それは、この問題の英文に受動態が使われているからです。
受動態が使われているなら、能動態の文章に戻してから、自動詞、他動詞の判定をしましょう。
この問題の場合
He caused the accident.
動詞の後ろに目的語が来てるため、これは他動詞だということがわかります。
間違いやすい動詞の区別
この章では、あなたが間違えたことがあるであろう動詞について、解説していければと思います。
①arrive
The train arrived at Shinjuku station.
(その電車は新宿駅に到着しました)
×The train arrived Shinjuku station.
→新宿に〜となり、誤用しやすいため「arrive at」セットで覚える
②discuss
We discussed the problem.
(私たちはその問題について話した)
×We discussed about the problem.
→「〜について」という訳が入ることが多いため「about」をつける間違いが多い。「talk about = discuss」と覚える!
③enter
I entered the room.
(私はその部屋に入った)
×I entered into the room.
→部屋に入るということで何となく「into」をつけてしまいがちですが、正しい文章は「enter」です!
④reach
I reached the station.
(私はその駅につきました)
×I reached to the station.
→「〜につく」という意味だと、前置詞がつくような気がしてしまいますが、reachは他動詞なのでこのまま使います。
| ❌ | ⭕️ |
| arrive | arrive at |
| discuss about | discuss (= talk about) |
| enter into | enter |
| reach to | reach |
その他|自動詞と他動詞の区別が重要なもの
①rise/raise
The sun rises from the east.
(太陽は東からのぼる)
He raised his hands.
(彼は両手を上げた)
→riseは自動詞で、「〜があがる」という意味。一方、raiseは他動詞で「〜をあげる」という意味。それぞれ「rise(ライズ)」、「raise(レイズ)」と発音するため、自・ライ(自動詞の方がライと発音する)と覚えるのが定番。
②lie/lay
The cat lie in the bed.
(その猫はベッドで横になっている)
She laid the book on the desk.
(彼女は本を机に横たえた)
→lieは「横たわる、横になる」の意味で自動詞、layは「横たえる、横にする」の意味で他動詞です。lie(ライ)、lay(レイ)と発音するため、これも覚え方は、自・ライです。
⚠️それぞれ、時制がlie-lay-lain, lay-laid-laidと変化するため注意が必要
おわりに
ここまで読んでくださりありがとうございます!
慶應志望の方に向けた、オンラインでの受験のサポート等も行っているため、お気軽に
Gmail:yamaguchi2026study@gmail.com
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